高井城(茨城県取手市)|土塁や虎口を確認できる下総相馬氏の居城
土山城ファンは一度は訪れるべき。
こんにちは。
城巡りに取り憑かれたシンです。
2026年6月17日(水)。
初夏の暑さをジワリと感じる中、茨城県取手市にある高井城を訪れました🚙

◉城のジャンル
平山城(ひらやまじろ)
◉文化遺産としての見どころ
◉防御施設としての見どころ
◉アクセス
近くに5,6台分ほどの専用駐車場あり
常総線「ゆめみ野駅」からタクシー約5分、徒歩約20分
この日は車で訪れましたが、取手市街地からそう遠くはなく、
タクシーを利用すれば最寄の「ゆめみ野」駅からのアクセスも悪くはないです。

城跡公園の手前はこのようの車が1台しか通れない狭い道なので、
車で訪れる場合は対向車にご注意を。

小さくてわかりにくいですが、
一応、この城跡公園の駐車場がここを左折したところにあります。

こちらがその駐車場です。
少なくとも5〜6台ほどは駐車できるスペースがあります。

こちらが高井城跡公園の入り口です。

この地図でいう右上部に主郭部(本丸)跡があります。

実際、はっきりそれと分かる遺構は主郭部のみでした。

この説明書きにある通り、
北条氏の支配下でこの高井城を治めていた下総相馬氏は、
関白秀吉の小田原攻めの際に滅亡したため、廃城となりました。

その説明板のすぐ裏手にはこのような短歌のようなものが刻まれた石碑が。

公園の奥に伸びるこの道を、主郭部目指して前進します🚶

この細道が、主郭(本丸)に通じる入り口です。
この高井城跡はそれなりの高さがある平山城(ひらやまじろ)であり、
”土山城”ファンを自称する方であれば、一度は訪れるべきだと思います。
方形の主郭部を取り巻く土塁、そして虎口アリ!

入り口の小道を少し進んだところでさっそく、
それっぽく平らに削られた箇所を発見しました。
後で確認する城跡の縄張り図から推測すると、
このあたりは二の曲輪ではないかと。。

少しずつ傾斜が急になる小道を登っていきます。
規模感としてはそれほど大きくはなく、
まさに城巡り初心者向けだと思います。

低い木柵で際立った小道をさらに奥へ。
とても歩きやすいですし、平山城ファンであれば楽しく城巡りできること請け合います。

やがて小道は、このベンチがある平らな区画に到達。
このスペースがどのような遺構であるか、はっきりとは分かりませんでした。

その区画の奥に階段があり、そこを登ると、、

一気に視界が広くなりました。
ここが主郭部(本丸)のようです。

低いながらも、周囲をこのように土塁に覆われています。
間違いなく、主郭部のようです。
説明板などがまったくないんですよね。。

四周を囲う土塁に沿ってぐるりと歩いてみると、、
中にはこのように木の柵で囲われた箇所もありました。

だいぶ高さは失われているとはいえ、、
このように一際高い土塁もありました。

ちょうど主郭部の土塁を一周し終えようかという時、
虎口(こぐち)らしきところを発見!
虎口(こぐち)については以下の記事をご覧ください。

ここが虎口(こぐち)ですね。
両側がかなり高めの土塁になっています。
その奥には説明板らしきものが。

かなり詳細な説明板がありました。
こちらが高井城の表門といったところでしょうか。

左下に縄張り図というか、概略図がありました。
主郭部の隅には櫓台がある???
確かめに行ってみます。

虎口(こぐち)を通って再び主郭部へ。
先ほどの縄張り図によれば、このあたりが櫓台に該当するはず。。
ですが、ご覧のように鬱蒼とした竹林に覆われ、奥まで行くのは困難です。
仕方ありません。

説明板があった位置から、坂を下って帰投します。
右側にあるのが主郭部を覆う土塁です。

先ほどの縄張り図によれば、
この左側が三の曲輪ということになるでしょうか。

その、三の曲輪と思しき箇所を坂の下から撮影📸

この外縁部を通って公園の入り口まで戻ります。
それほど大きくはない平山城でしたが、
主郭を覆う土塁、そして虎口まで確認できました。
高井城の検分はここまでとします。
またの記事で!🖐️











