徳川四天王・本多忠勝10万石の居城〜大多喜城(おおたきじょう・上総(千葉))

2024年6月10日

まずは大手門から確認すべし!!

こんちは!れいやです!

2023年5月27日(土)。

今回訪れたのは、千葉県夷隅郡大多喜町にある大多喜城(おおたきじょう・上総)です🚙

徳川四天王・本田忠勝の居城として有名です。

ここはだいぶ前にも子どもたちと来たことがあるのですが、

その時は模擬天守の美しさにばかり目を奪われ、堀や土塁などの防御施設など、

知りもしませんでした。。😓

今回は、そのあたりもしっかり抑えます!!

大多喜城(上総・千葉県)

◉城のジャンル

平山城(ひらやまじろ)

◉文化遺産としての見どころ

評価 :4/5。

◉防御施設としての見どころ

評価 :3/5。

◉駐車場所・アクセス

大手門➡️「町営久保駐車場」から徒歩1分ほど。およそ10台分のスペース

大多喜城跡➡︎「大多喜城 城下駐車場」におよそ30台分ほどのスペース

いすみ鉄道大多喜駅から徒歩約10分

大多喜城については、

見ごたえのある大手門が城跡とは少し離れた位置にあるので、

車で行かれる場合は、駐車場を都度変えることをおすすめします。

まず、大手門を見る場合の駐車場が以下の通りです。

(画像を続けて表示します。)

画像をご覧になってお分かりのように、

この駐車場ですと、入場から60分無料

つまりそれ以降は料金が発生してしまうのですが、、

この駐車場が大手門から比較的近く(徒歩1分ほど)、

無駄に歩かなくて済むからです。

それに、後で城跡に行くには別の無料駐車場を利用すれば大丈夫です。

最も、「歩いて確認したい!」ということであれば別ですが。。

その場合は、最初から無料で利用できる「城下駐車場」へどうぞ。

そしてこちらは、大手門のすぐ目の前にある大多喜駅(いすみ鉄道)です。

いすみ鉄道は、鉄道マニアの間では一定の人気を保つローカル線で、

しばしば、列車を撮影しに訪れる方もいるほどです。

(この日もお一人、いらっしゃいました。)

鉄道好きであれば、このいすみ鉄道で来ても良いかもしれませんね😀

そして大多喜駅の向かいには、

大多喜町観光本陣案内所があります😆

この中では、たくさんのお土産や、武将グッズなど販売してます。

もちろん、本多忠勝のグッズも!!

ただで頂いたポケットティッシュの図柄です。

「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしらに本多平八」

武将好き(戦国好き)であればご存じ、有名な句ですね。

こちらが大手門!!

あまりの大きさ・迫力に、大多喜駅や観光案内所などより、まずここを撮影したくなると思います😅

もう少し近づいて撮影。

この大手門は、戦国当時、実際にあった場所から移築されたもののようです。

それでも、つど、修築に努めるなど、ありがたいことです。

個人的には、「外壁は水成岩が〜〜常に水分を含みいかなる方法をもってしても侵入できない〜」というのが興味深いです。。

こちらは、大手門を反対側から撮影したものです。

『房総の小江戸』というキャッチーな言葉に文化的価値を感じます。

戦国当時の「大手門跡」は発見できず。。

大手門の迫力に魅了されましたが、、

実際の「大手門跡」はどうなのか気になりました。

Googleマップで確認すると、

このあたりのようですが、、

ここを右に進んで、

大多喜高校の近くのようなのですが、、

Googleマップを頼りに進んでいくと、

「大手門跡」の近くに神社を発見しました。

これは八幡神社(はちまんじんじゃ)だそうです。

どこの城跡を訪れてもそうなのですが、

神社は城の守り神とされていたことが多かったようです。

そして結局、「大手門跡」は発見できませんでした。。

「大手門跡」を発見できなかったのは残念ですが、

薬医門はぜひとも!!

ありました!薬医門!!

しかし、こちらは大多喜高校の敷地内のため、

中に入って接写することはいけませんね。

通常、学校敷地内は「関係者以外立ち入り禁止」ですし。。

それでは来た道を戻り、いよいよ大多喜城跡に向かいます。

遠くに天守が見えますね。

手前が大多喜高校です。

空堀と二の丸の鐘楼を検分!!

大手門とその近傍の遺構を確認したところで、

大多喜城跡に向かうため、駐車場を移動します。

こちらが大多喜城跡に最も近い、無料の「城下駐車場」です。

敷地内は結構広めで、およそ30台までは駐車できるでしょう。

敷地内には、食事もできる茶店があります。

駐車場のすぐ向かいには、このような矢印版があるため、

迷うことはありません。

「大多喜城跡」の石碑がありました。

戦国好きの胸が高鳴ります。。

この坂道を登っていきます。

(大多喜城は台上に築かれた平山城です。)

残念ながら、歴史資料館は、この時点で「休館中」でした。

私としては、城の遺構を検分するのが目的なので、大したことではありませんが。

次に、見るべきは空堀です!!

ここは以前訪れた時には、軽くしか見てませんでした。

ありがたいことに、目の前に説明板があります。

確かに、水堀よりは、落ちた時の殺傷力が高そうです。

空堀、恐るべし!!

それでは、この空堀の様子を動画でご覧ください。

今はおそらく、土がだいぶ埋められていますが、

当時はもっと深く、急な造りだったと推察します。

そこからさらに上を目指して坂道を登ります。

空堀跡から少し坂道を登ったところに、

二の丸公園というのもありました。

二の丸の跡地だったところでしょうか。

右奥には鐘つき堂があるとか。

行ってみます。

こちらの様子も動画でご覧ください。

大きめの鐘楼ですね。

鐘の隣には、このような休息所もありました。

遠景撮影図です。

二の丸公園を含め、この辺りが一つの曲輪の位置どりだったのでしょうか。

二の丸公園を後にし、

ようやく天守のある敷地へ。

「研修館」で歴史を学び、天守の迫力に魅了される

坂道を登り切ると、

まず目の前に姿を現すのが、この「研修館」です。

視野の隅に天守があり、気持ちが逸りますが、まずはここからじっくり見ていきます。

中には、戦国有名武将の甲冑が!!

右が伊達政宗、左が徳川家康のもの。

もちろん、本物ではないでしょうが、戦国マニアにとってはこれだけでも心が浮き立ちます。

さらに奥に進むと、ここにもありました!

右から井伊直政真田幸村山中鹿之介のものです。

いずれも戦国時代に名を響かせた武将ですね。

室内に入ると、

大多喜城主・本多忠勝の肖像画もありました。

本多忠勝が10万石でこの城を治めるまでは、

安房の里見氏や北条氏など、この城を取り巻くさまざまな歴史があったことが伺えます。

こちらが戦国当時、

今でいう千葉県内にあった城の一覧です。

ものすごい数ですよね。。

なかには、城跡として残っていないものもあるでしょうが、

これを見たら、いずれは全て行ってみたくなります。😅

そして!

「研修館」の目の前にそびえる天守!!

当然ながら模擬天守なのですが、それでもその迫力に魅了されます。。

先ほども触れたように、

この時は歴史資料館は休館でした。

この本丸の周囲に土塁が巡らされていたようです。

防御施設は必ず、おさえるようにしています。

ここが土塁ですね。

少し盛り上がっているのがお分かりでしょうか。

ではここで、天守の様子を動画で撮影しましたので、ご覧ください。

隣に「研修館」があり、

少し遠景から、、そして近づいていきます。

現存天守ではないですが、石垣の様子も含め、

十分見応えがあります。

近づいて撮影できなかった、

大多喜高校の敷地内にある薬医門です。

大多喜城では唯一の現存遺跡です。

こちらが大多喜城跡から眺めた大多喜高校です。

あの向こうに薬医門が。。

手前には大井戸もあります。

の説明板もありました。

板塀が火災や鉄砲に弱い、というのは納得ですね。

本丸跡を囲むように広がるです。

これにて大多喜城の検分を終わります。

大手門薬医門空堀模擬天守など、見応え十分でした。

千葉県南部を訪れる機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

ではまた!!

➡️『各地の城一覧』ページ